国際文化会館 感謝の写真展
2013年2月3日 09時50分
年末(12月28日~12月30日)に、国際文化会館で開催された「大槌町立大槌中学校感謝の写真展」の様子です。
朝日新聞の夕刊を始め、毎日新聞、共同通信、文化放送等から事前に告知されたことから、沢山の方に来場いただきました。写真は手にとって見られるようにテーブルに置きました。右側の写真は、写真展を主催したRKH代表の堂園凉子さんと顧問の元文部大臣の赤松良子先生です。各界の著名人に加え大槌町出身の方も沢山いらっしゃいました。
年末(12月28日~12月30日)に、国際文化会館で開催された「大槌町立大槌中学校感謝の写真展」の様子です。
朝日新聞の夕刊を始め、毎日新聞、共同通信、文化放送等から事前に告知されたことから、沢山の方に来場いただきました。写真は手にとって見られるようにテーブルに置きました。右側の写真は、写真展を主催したRKH代表の堂園凉子さんと顧問の元文部大臣の赤松良子先生です。各界の著名人に加え大槌町出身の方も沢山いらっしゃいました。
鬼は外。福は内。家内安全。豆繁盛。鬼の目玉・・・。と、昔、豆まきしたことを思い出しました。そこで、悪事、災難の全てを、全校生徒で吹き飛ばそうと、Amazonのほしい物リストで「落花生」をお願いしたところ、1Kg入りの袋で20袋支援していただきました。1学級2Kgの豆まきが実現します。ありがとうございます。
被災校舎で生活した最後の卒業生となる3年生が、校舎に別れを告げました。代表生徒の別れの言葉と、校舎に感謝するエールと校歌が冬空に響いていました。
昭和47年に着工し、48年に竣工。当時の生徒数は24クラス937人だっといいます。これまでに9736人の生徒がお世話になり卒業していきました。朝日デジタル
南米沖で巨大地震が発生、大津波が三陸沿岸に押し寄せるという設定で、仮設4小学校と合同の津波避難訓練を実施しました。避難場所に指定している伝承館に全員避難した後、中学校のお姉さんお兄さんが小学生の手をたずさえて誘導するというもう一つの訓練が行われました。校庭にも道路にも雪が残る寒い中での訓練でしたが、ほのぼのとした雰囲気で訓練が終わりました。
冬休み中の1月10日、11日に、浪板海岸の研修施設で、2年生を中心とした後期生徒会のリーダー研修がありました。リーダーとしての心構えを学びながら、三年生を送る会の計画や、来年度の体育祭の計画などがじっくり練られました。
関東地方も7年ぶりの大雪ということですが、大槌にもたくさん雪が積もりました。でも、生徒は元気に登校。3学期がスタートしました。誰に頼まれるでもなく雪かきを始めた生徒たち。3学期初日からすがすがしい光景を見ることができました。
伊勢崎ロータリークラブさんから寄贈されたデジタルビデオカメラ6台を、本日、大槌ロータリークラブさんが趣意書と一緒に本校に届けていただきました。ありがとうございます。大槌町の産業や、復興の様子、日々の学校生活を生徒自らが記録する活動に使わせていただきます。
情報教育(情報発信)で活用するためのデジタルビデオカメラ用の三脚(6)、予備バッテリー(9)、充電器(6)をAmazonの「ほしい物リスト」を通して支援していただきました。ありがとうございます。後日、写真を追加掲載いたします。
デジタルビデオカメラ本体(6)については、伊勢崎ロータリークラブさんから明日寄贈していただけることになりました。ありがとうございます。
暮れの12月28日から30日の3日間、国際文化会館で、大中生の元気な笑顔を紹介する「感謝の写真展」をRKH(リメンバー神戸アンド東日本)さんの企画で開催していただきました。連日、たくさんの方々にご来場いただきました。心から感謝申し上げます。都内の方々はもちろんのことですが、被災後、都内で生活してる大槌町の方や、卒業生の方にもご来場いただきました。「(写真で)子ども達の笑顔を見られて安心しました」といった感想が沢山よせられました。
今月27日(日)には、朝日新聞本社でも「感謝の写真展」が開催されます。
朝日新聞社での写真展では、さまざまな支援や学校生活の紹介を生徒二人が語り部となって直接紹介する予定です。
問い合わせは朝日新聞CSR推進部(03・5540・7630)へ。
新年を迎え、4日(金)から学校(部活動等)が再開しました。各地で雪による被害が報道されていますが、本校は、沿岸ということもあり、校庭はもとより、山肌にも雪はありません。生徒は、元気に校庭を走っています。本年もよろしくお願いいたします。