焼肉を食べて元気に！　第２回焼肉カーニバルを本日開催します。昨年は、岡山の経済同友会から牛肉７０ｋｇを頂戴し、学生ボランティアに焼いていただきました。今年は、北海道滝川から松尾ジンギスカン６０ｋｇを取り寄せ、生徒と一緒に焼くことにしました。タレはエバラさんから約５００本（持ち帰り用を含みます）、ジュースはカゴメさんから３５０人分。予算はカナダビクトリア市の方が支援してくれています。遠野まごころネットの皆さんからはバーベキューセット、AMDAさんからはトングをお借りしました。長野軽井沢からは、新鮮なトマト５０キロが届いています。カタリバのみなさんもお手伝いをしてくれます。まさに地域連携、全国連携の結晶のような行事です。
台風一過（東に逸れ通過しませんでしたが）の秋晴れ。絶好の焼肉日和になりました。

　　

大槌祭りが終了しました。巫女に、囃子、踊り手と、今年も中学生が祭りにたくさん参加しました。

　　

仮設校舎に素敵な看板が取り付けられました。Eテレの「きょうの料理」や「ひとりでできるもん！」のデザイナーとしても活躍されている伊神彰宏さんがデザインを担当。小学校は「夢をもって一歩前へ」、中学校は「わたしたちは未来の設計者」と、二つの絵には、震災を乗り越えようとしている大槌の子どもたちの強い意志が添えられています。この看板は、あまちゃんの視聴者に感謝するNHKのスマイルキャラバンの一環として制作していただきました。結びの一枚は、伊神彰宏さんと制作スタッフの皆さんです。会場には、あまちゃんこと、能年玲奈さんもいたんですよ(^O^)。
　　　　　

amazonのほしい物リストから購入していただいた支援物資をご紹介します。
・取扱い説明書用のファイルです。大変重宝しています。２０冊購入させていただきました。
・ＬＰ－９２００Ｃ感光体です。純正と中古と２本購入し、純正１本は交換済みです。
・ＬＰ－９２００Ｃ本体。ギフト券を利用し５０００円で中古を購入しましたが、修理費が高く利用していません。不用意に中古品を購入したことを深く反省しております。

　　

amazonのほしい物リストから購入していただいた支援物資をご紹介します。
・PX-B300のインクカートリッジ（LP-9200cが不調のときに学校通信を発行しています）
　イエロー、シアン、マゼンダ、ブラックの４色です。
・A3のノリパネ５０枚（A4サイズに裁断して利用しています）
　１セット（１０枚）は既に利用しています。
・キャノンのインクタンク（マゼンダ５とイエロー１０）　＊既にいくつか消耗しています


　　

京都新聞、神戸デーリースポーツ、中国新聞、全徳島、新潟日報、山陽新聞の関係者の方々から高性能一眼レフカメラ（ニコンＤ７０００）、高性能ストロボ（スピードライト）、図書券（９万円相当）を寄贈していただきました。本校の要望に沿って贈っていただいたもので、カメラとストロボはamazonのギフト券として寄付していただき、ほしいものリストを利用し直接購入させていただきました。また、図書券は、生徒への配布ではなく、大槌の震災・復興に関連した図書の購入に利用させていただきます。ありがとうございました。
　　

英語教育の第一人者田尻悟郎先生が３年生に授業をしてくれました。先生がまず生徒に語りかけたのは生き方指導でした。そして、先生の話に惹きつけられた生徒は、吸い込まれるように英語の授業に入っていきました。今日の授業は関西大学と大槌町との連携により実現しました。

　　

北海道の支援者の方から、ジャガイモを贈っていただきました。大きな段ボール箱で２５個分です。さっそく、ビニール袋に小分けして全校生徒に持ち帰らせました。カレーになるのでしょうか。豚汁になるのでしょうか。それともフライドポテトでしょうか。一家の団らんに一役買ってくれることでしょう。ありがとうございました。

　　

こちらは、先生方の研究会です。３学年のＳ先生が、道徳の授業を行いました。高村光太郎の「道程」を資料に、進路選択を控えた生徒たちに、自主、自律の大切さを気づかせました。